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カラーダイヤモンドのコラム
2019.02.23

天然イエローダイヤで注意すべき点

イエローダイヤモンドはカラーダイヤモンドの中では比較的見る機会が多い色かもしれませんが、注意すべき点がありますのでご紹介しましょう。
イエローダイヤモンドは他の色のカラーダイヤモンドと少し違う点があります。

「Faint Yellow」「Very Light Yellow」「Light Yellow」のグレードのダイヤモンドはファンシーカラーダイヤモンドとしては扱われません。
イエローの場合、なんでもファンシーカラーダイヤモンドになるとは限らないのです。

「Faint Yellow」は、KからMカラー。
「Very Light Yellow」は、NからRカラー。
「Light Yellow」は、SからZカラーに当てはまります。

ダイヤモンドグレーディングレポートにUNDER NとかUNDER Sとかカラー表記されるのはこのためです。

つまり最後のZカラーより濃い色から初めて「Fancy Yellow Diamond」、それよりも濃いイエローで明るい彩度になると「Fancy Intense Yellow Diamond」、それよりも濃い色で明るい彩度の最上級カラーが「Fancy Vivid Yellow Diamond」となり、Dカラーダイヤモンドよりも高価になる場合もよくあります。

LucioleおよびLuciole Bridalでは、最上級クラスの「Fancy Intense Yellow Diamond」と「Fancy Vivid Yellow」のみを取り扱っています。実際に見て美しい場合「Fancy Deep Yellow」も扱う事があります。
しかし、「Luciole」では、Fancy Yellow、やFancy Dark Yellowはお取り扱いしたことがありません。

長年カラーダイヤモンドを専門で取り扱っていましたので、実際に見て美しい色目のカラーダイヤモンドを厳選して取り扱っています。
また、独自ルートでお求めやすいお値段でご提供させていただいております。