L-175 時を超え、輝きを継ぐ。稀代の美が宿る、奇跡のリング。
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「受け継ぐべき」という言葉が相応しい、稀有な美しさを湛えたプラチナ製リングです。中央に鎮座するのは、0.702ctの堂々たるエメラルドカットダイヤモンド。その圧倒的な透明感と輝きは、最高級の証である「Type IIa」という稀少なタイプに属することから生まれます。
ダイヤモンド全体の2%未満しか存在しないと言われるType IIaダイヤモンドは、窒素をほとんど含まない極めて純粋な結晶構造を持つがゆえに、一般的なType I型ダイヤモンドと比較して、より一層クリアで無色透明、そして比類ない輝きを放ちます。Dカラー、VS1クラリティという評価が示す通り、肉眼では一切内包物を見つけることができないほどの透明度と、まばゆいばかりの輝きは、まさに「パーフェクト」と呼ぶに相応しい逸品です。
この類稀な中央のダイヤモンドを挟み込むようにセッティングされているのは、息をのむほどに美しい2ピースのピンクダイヤモンドです。そのカラーグレードは「Fancy Intense Purplish Pink」、クラリティはSI2。非常に鮮やかで深いパープリッシュピンクの色合いは、見る者の心を奪い、エメラルドカットダイヤモンドの透明感と見事なコントラストを織りなしています。特筆すべきは、そのカットの珍しさです。左右対称に完璧に揃えられたこのユニークなカットのピンクダイヤモンドは、市場でもめったに出会うことのできない稀少な存在です。それぞれ0.143ctと0.113ctという存在感のあるサイズで、メインダイヤモンドの輝きを一層引き立てています。
このリングの制作には、並々ならぬ情熱と時間、そして運命的な出会いがありました。特に、色、クラリティ、そして唯一無二のカットを持つ2ピースのピンクダイヤモンドを探し出し、完璧に揃えるまでには、実に約3年もの歳月を要しました。それは、ただ美しい宝石を集めるだけでなく、それぞれのダイヤモンドが持つ個性と輝きを最大限に引き出し、一つの芸術作品として昇華させるための、途方もない探求の道のりでした。
純粋無垢な輝きを放つType IIaダイヤモンドと、情熱的な色合いと稀少なカットが魅力のピンクダイヤモンド。これらの奇跡的な出会いと、熟練の職人技が織りなすこのリングは、単なる宝飾品を超えた、世代を超えて受け継がれるべき家宝となるでしょう。最愛の人への永遠の誓いとして、また、人生の特別な節目を彩る最高の贈り物として、この唯一無二の輝きをぜひその手にしてください。
商品番号 | L-175 |
カラーダイヤ | ピンクダイヤモンド×2石 グレード:Fancy Intense Purplish Pink、クラリティ:SI-2、カラット:0.143ct/0.113ct |
その他ダイヤ | ダイヤモンド(エメラルドカット)×1石 カラー:D(TypeⅡa)、クラリティ:VS-1、カラット:0.702ct |
地金 | PT900 |
◎鑑定書付き(CGL)